2008-06-06から1日間の記事一覧

これらの対策は?

怒りや悲しみ、葛藤などのストレスと全く無縁で過ごせるような人はそうはいません。 では、こういったストレスをどのように回避したり、解消するか?ということが問題になります。まず、怒りや不安を感じている場合、あなたの体は頭は冷静であっても、少なく…

"うつ"の予兆 その5 「思考が循環する」

なんだか、いつもいろいろなことが頭の中でグルグル回っているようであれば、もうすでに冷静な判断ができない状態にあります。通常、自分がそういう「思考が循環する」状態にあることを自覚できるようになるのがまず難しいです。うつになって、最初にやるト…

"うつ"の予兆 その4 「すぐに怒る」

怒りや葛藤によりドーパミンやアドレナリンなどが大量に放出され、交感神経が異常亢進した状態が続き、「戦闘体制」を維持しているわけですから、ちょっとしたきっかけでも「怒り」のトリガーがバチッと入りやすくなるわけです。ストレスや葛藤によって、明…

"うつ"の予兆 その3 「食欲不振」

消化器系の臓器は副交感神経優位のときに活発に動作します。 従って、眠っている間に活発に活動するわけですが、先に述べたように交感神経が異常に亢進している状態が続くので、消化器系の活動が低下します。

"うつ"の予兆 その2 「深い眠りの時間が減る」

これは、単純に「眠れない」ということだけを指すのではありません。まず、先に述べたように怒りや葛藤によりドーパミンやアドレナリンなどが大量に放出され、交感神経が異常亢進した状態が続くと、社会的には「バリバリ仕事も遊びもこなせる」なんて状態だ…

"うつ"の予兆 その1 「体のコリ、むくみ、ほてり」

いわゆる、ここで言う「まっとうな人」というのは、いろんな意味で「親切」で「心やさしい」人が多いわけです。そうすると、自分のことでなくても、まるで自分のことのように悩み、怒り、悲しみ、葛藤を共有して、「他人の気持ちを理解しよう」という、一種…

"うつ"には予兆がある?

大抵、「もう、自分ではどうしようもない!」という限界の状態に達してから、メンタルクリニックなどに駆け込んだり、職場で倒れたり、あるいは出社拒否など、ある意味「見た目にもわかりやすい状態」になるので、そういった印象が非常に強く残るのだと思い…

よく言われる"うつ"のメカニズムは正しいのか?

まあ、私はほぼ回復したので言える部分もあるのですが、今となっては世間でもっともらしく言われている"うつ"の一般論は正しいのか?という点です。たとえば、 性格的、遺伝的にもともとうつになりやすいような素因がある? ストレスや葛藤の回避能力が低い…