これらの対策は?

怒りや悲しみ、葛藤などのストレスと全く無縁で過ごせるような人はそうはいません。
では、こういったストレスをどのように回避したり、解消するか?ということが問題になります。

まず、怒りや不安を感じている場合、あなたの体は頭は冷静であっても、少なくとも肉体のほうは「臨戦態勢」になっています。

これを適度に発散、代謝してやる必要があります。

そういう意味では、マンガにあるようなサンドバッグに上司の似顔絵を貼ってヘトヘトになるまでぶん殴るというのはあながち馬鹿にした話ではないのかもしれません。
そのことで、筋肉や血中のアドレナリンやドーパミン代謝させれば、いずれ筋肉は弛緩することができ、リラックス効果が得られるからです。

まあ、普通の家にはサンドバッグなどはないでしょうから、枕や布団を殴るのがせいぜいがもしれませんが、そうやって「実際に筋肉を動かして莫大なエネルギーを代謝する」ということが重要だと思われます。

リラックス感が得られると、睡眠の質も自然と良質になります。

風呂に入るのも、膨大なエネルギーを発散してからでないと意味がありません。

#これは疲れているとか、疲れていないという問題ではないです。

なんだか、書きたかったことはまだまだあるのですが、また次回にします。