もみてっく 最高! - 足の小指と胸 -

昨日、もみてっくに行ってきました。

気になる症状として、

  • 腰痛が目立つようになった。
  • 体がだるいのかなかなかぬけない。

ということを伝えると、さっそくマッサージへ。


まず、腰痛の処置からということで、骨盤のちょっと上あたりでしょうか、ちょうど痛いと感じるあたり*1からマッサージに入り、大腿の裏側や脇腹などをマッサージ。


しばらくすると、原因はやはり頑固なアキレス腱にあり!とのことで、アキレス腱を集中的に処置。
かなり痛いですが、痛い!痛い!と大騒ぎするとやりにくいだろうと思って、なるべく絶叫しないようにしてました。


#でも、最初の痛さとは全然違ってきてるんですよね。
#いろいろなところがほぐれてきているから、アキレス腱ももっと奥や広い範囲までマッサージできるようになったようです。
#今までは、関連する筋肉がガチガチに癒着していたため、指を入れようとしても入らないんです。

そして、だるさの原因となる脚のむくみをとる処置へ。


結局、マッサージして癒着の原因となっている脂肪や疲労物質などをほぐして、体循環に流しても、末梢のコリがとれていないとそこで滞留して、またむくむという悪循環になってしまうので、今回は末梢を徹底的にやりましょう!という話になりました。


そこで、ターゲットになったのが、「脚の小指」です。
まあ、脚の指先はまんべんなくいつもマッサージしてくれるのですが、今回は特に小指ということで、これがまた、メチャクチャ痛いんです。


#脚の小指をどこかにぶつけたときの痛みを想像してください。それの1.5倍くらいですかね。


メチャクチャ痛いんですが、マッサージをしてもらっているうちに、「あぁ、昔、なんかこんな感触を感じた時期があったなぁ。」なんてことを思い出しました。
それは中学から高校のころなのですが、それまではそんなことはなかったのに、突然、冬になると手足の指がひどいしもやけになってしまい、どうしようもないときがあったのです。
そのときは、鷹の爪を入れたお湯に手足をつけたりしてましたが、なかなか良くならないし、手袋や靴下で防寒対策をしても全然だめでした。
まあ、誤解を生む言葉なのであまり乱発したくないですが、いわゆる自律神経失調症というやつです。


大学に入るとしばらくして、ケロっと治ってしまいました。


こういう話からして、「やはりいろいろな体調不良というのは、それまでの生育歴や病歴をさかのぼらないと根本的解決はできないのかなぁ。」という話になりました。


あと、最後に花粉症対策ということで喉を、そして肩こり対策で胸をほぐしてもらいました。


肩こりは、先に首や肩、背中の筋肉が癒着するのではなく、先に胸が癒着して縮むことで首や肩、背中に負担がかかり、結果的に肩こりという症状となるのだというお話でした。なるほど。

*1:普段は、症状があるところから始めることはあまりありませんが、昨日は珍しかったですね。