USBに何かをつなぐとWindowsが早くなる?- ReadyBoost/eBoostr

「USBに何かをつなぐとWindowsが早くなるって聞いたんだけど、知ってる?」と知人に聞かれ、「何?」と思ったので、検索してみたらこのような記載がありました。

Windows Vista™ではUSBフラッシュディスクをシステムキャッシュ(メモリ)代わりに使用し、コンピュータを高速化できるのです。Windows Vista™のPremiumエディションでは、1GB以上のメモリが推奨されています。メモリを買い足すには高価だったり、ノートパソコンでは増設できるメモリ量が少なかったりします。*1


なるほど。ReadyBoostっていう機能なのか・・・。
キャッシュとして、USBメモリを使うのか。
でも、USBメモリって、そんなに早いか?それもとないよりマシって話なのか。

MicorosoftはReadyBoostが利用できるUSBフラッシュディスクの条件として、「ランダム読み込みが毎秒2.5MB以上、ランダム書き込みが毎秒1.75MB以上」としています。比較的最近の高速タイプでないと使用できません。また製品によっては最初の128MBだけが高速で、残りの容量は低速なタイプの製品もあり、この場合も利用できません。*2

なるほど。厳密に言うと、

ということになるのですね。

私はまだVistaに移行していないユーザーの一人なのですが、作動原理から考えるとWindows XPでも実現できそうですが、それを敢えてしないのはVistaの販売促進のためなのかな?

しかし、「Windows XPでも使えればいいのに...。」というのは誰でも考えることなのか、それを実現するeBoostrというソフトとその紹介記事がありました。

紹介記事

製品サイト

紹介記事によると、一応体感できるスピードで早くなるようですね。
$25+USBメモリ代をどう考えるか...ですが、このように手っ取り早くスペックを向上させられるというのはいいことですね。

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