買っちゃいました!emonster!

ちょっと忙しかったので、記事の更新が随分とご無沙汰になってしまいましたが、実はGW中にemonsterを買ってしまいました。

動機はホントにアホみたいな話だったのですが、「家族旅行にノートパソコンを持っていくかどうか?」で家族みんなから「そんなもん、もって行くな!アホッ!」とか言われて、「確かに重たいし、やめようかなぁ。」と思ったのですが。。。

不安でたまらないんです。

旅行に行くのに検索ができない、旅行中にメールが読めない、いや、整理しないで溜まったメールは処理可能なのか。。。。などなど。

家族旅行当日、嫁子供をつれてビックカメラへ行き、その場で契約して東京駅へ。。。
なんとか、買ってあった新幹線の指定席券も無駄にならずに済みました。

Google/Windows Liveとの連携、その他スマートフォンについて

そういえば、この話を忘れていました。
フルブラウザ搭載ということで、どの程度の表示ができるのか、店頭で確認したかったのですが、PCサイトに接続できるデモ機の手配予定が遅れているらしく、店頭での確認ができませんでした。

私の場合、Google中毒なので、Googleにアクセスできないとメールもスケジュールもさっぱりです。

スマートフォンにはOutlookが搭載されているので、そのあたりでモバイルとPCとのスケジュール同期がとれると非常に都合がいいです。

au oneGoogleベースになったので、何か変化があるかと
#思いきや、メールやスケジュールの同期なども何の変化も
#ないので、がっかりしていたところですし。

ただ、店頭で触ったEMONSTERですが、けっこうズッシリという感じでした。
今使っているW44Sも結構でかいほうですが、ちょっと比較にならない感じでしたね。
あれを服のポケットに入れておくというのは、すこし想像し難いです。

あと、当たり前というか、Microsoftの策略にすっかりはまっているのかもしれませんが、当然のことながらWindows Liveとの相性は良いようです。

また、Skypeが使えるかどうかも聞いたところ、Windows Mobile6用のSkypeが使用できるとのこと。

それから、タッチスクリーンが使えたり、スライドキーボードに対してスクリーンがチルトするのもなかなか良好な感じでした。。

あとは、端末代ですね。

H11Tのほうは1円キャンペーンなるものをやっていましたが、確か2年なんちゃらという契約プランでも2万弱していたので、なんらかのキャンペーンのタイミングを待ちたいところです。

それから、せっかくパワーポイントが入っているので、EM-ONEのようにRGB端子があればちょっとしたプレゼンならPC持ち歩かないで済んだかもしれないのに・・・なんて思ったりします。

とりあえず昨日の段階での感想

まあ、通話エリアの問題からしても、メインの携帯電話として利用するのはまだ時期尚早かと思いました。

しかし、「単なるデータ通信端末」で、おまけとして「電話機能がついてくる」と思えば、コストはかなり安いかもしれません。

また、auと比較した場合、

ということから考えると、

  • auはメインの携帯として残しておく
  • データ通信カード&2in1相当の機能としてemobile契約

と考えるというか、割り切るところを割り切れば安いサービスかもしれません。

その他のサービス

【機種変】
まず、ケータイ端末の機種変更という仕組みがないので、新しい端末を購入することになります。

【家族割引】
というものはないそうです。

【留守電・その他】
普通につかえるようです。

MNP
普通にできます。

エリアの話

まあ、首都圏では結構アンテナの数も増えてきて、利用できるエリアは増えてきたようです。
しかしながら、データ通信なら仕方がないで済んでも、今どきケータイが入らないというのは困ります。

ということで、emobileのエリア外ではDocomoネットワーク網によるローミングサービス(オプション・月額\105-)が利用できますが、ローミング時の通話料およびデータ通信量についてはデータ定額の範囲に入っていないので、ローミングの部分は従量制で使った分だけ際限なく課金されます。(上限がありません。)

#一応、国内ローミングエリアの場合、
#ケータイの画面にローミングマークが表示されます。

しかーしっ!Docomoローミングサービスが全国で使えるわけではありません。

emobileのサービスエリアのカバー比率が50%を割っている県のみが、ローミングサービス対象とのことで、現在Docomo網でローミング可能エリアでも人口カバー比率が50%を超えた県はローミングサービスの対象から外れることになっているようです。

それが実感できるのは、埼玉や千葉などはローミングエリアではないです。
千葉や埼玉も人口密集地域はemobileのカバーエリアである確率は高くなりますが、
千葉では房総のほうや、埼玉では秩父などのエリアではemobileでもDocomo網のローミングでもカバーされない圏外地域となります。

#いってみれば、陸の孤島ですな。

ケータイ端末は?

まず、端末としては2種類で、

であります。

仕様的にはどちらにも、いろいろ痛し痒しのところがあるのですが、他社に比べてよさそうな点については、

  • フルブラウザ搭載で、PCサイトをバリバリ見ても定額料金
  • Bluethooth標準(イマドキは当たり前なんでしょうか。)

でしょうか。

あと、スマートフォンのほうですが、

というのが気になりました。

着うたNGって、プリセットのいかにもダサげな着信音しか鳴らせないのでしょうか?

あと無線LANですが、私が興味を持ったのは、Asteriskと組み合わせて内線無線LAN端末として使えないか?ということと、ホットスポットがあれば、メールやブラウジングはデータ通信量としてカウントされないこと、さらにエリア外でもホットスポットがあれば、一応メールとブラウジングはできるということになります。

#エリアの話についてはのちほど。

emobileの携帯電話サービスとは?

通話に関するプランは2種類で、

  • 単純な従量制課金(\0-)
  • 定額パック24(\980-) -> emobile同士の通話は24時間無料。他社への通話料も半額に。

ということです。

で、データ通信に関するプランは

なのですが、従量制課金の上限が\4,980-なので、データ通信を一切使わなければ、いわゆる無料通信分の\1,000-が課金される仕組みになっています。

なかなか面白いのは、これらのサービスを利用する携帯電話端末は3.6MbpsのPCのモバイルデータ通信端末として動作するということです。
そして、PCのデータ通信量もこのケータイ電話のパケット定額の対象に含まれるので、PCをつないで通信しまくってもパケット定額の上限は\4,980-です。

#注意事項としては、データ通信できるOSなど
#に多少の制約があるようです。

従って、データ通信端末とケータイを契約してみようかな?と思っていた私としては、どーしても7.2Mbpsで通信したいなどという理由がない限り、ケータイだけ契約すれば事足りる、いや、契約不要ということです。